「珊瑚」と聞くと、青い海にあるサンゴ礁を思い浮かべるのではないでしょうか? | |
![]() 宝石珊瑚と呼ばれる八方珊瑚類は、ポリプ(サンゴ虫)の胃腔内の隔壁が八個に別れています。 水深100〜1200メートルの深海に生息しており、1センチ伸びるのに数十年の歳月を必要とします。 非常に水圧が高い場所に生息しているため、硬度はモース硬度で約3.5度あります。人間の歯と同等の硬さがあるため、宝飾品に適しています。 | ![]() 六方珊瑚類は一般に造礁珊瑚(いわゆる珊瑚礁でテーブル珊瑚、すり鉢珊瑚、石珊瑚など )といわれるもので、 ポリプ(サンゴ虫)の胃腔内の隔壁が六個に別れており、熱帯・亜熱帯地方の海水温度が20度C以上の太陽光線の届く浅い海岸線で成長します。現在、六方珊瑚類はワシントン条約で採取が禁止されています。 六方珊瑚類は、早いものでは一年間に7〜8センチ成長し、小さな穴があいており非常に柔らかいために宝飾品としては加工出来ません。 |
血赤珊瑚は、濃い透明感のある紅色をしています。特に品質の良いとされる土佐沖で採取されたものが、品薄傾向にあります。美しさ、希少価値、神秘性、どれを取っても「珊瑚の王様」と言えます。
| ボケ珊瑚はエンゼルスキン(天使の肌)とも呼ばれる、柔らかな淡いピンク色が特長です。現在ヨーロッパでは三大宝石に次ぐ宝石として珍重され、血赤珊瑚と双璧をなす価値を持っています。 |
桃珊瑚は、オレンジかかった桃色をしています。一般的に珊瑚といえばこの色を連想されるようです。桃珊瑚は昔からかんざしや帯止め等によく使用され、美術工芸品の素材としても重宝されています。 | 白が美しい「白珊瑚」。白珊瑚を使ったネックレスやイヤリングは、清楚な気品を感じさせます。 |
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